共同通信ニュース用語解説 「船舶自動識別装置」の解説 船舶自動識別装置(AIS) 船の衝突防止や運航管理のため、船の大きさ、名称や位置、速度、針路などの情報を電波で自動的に送受信する装置。300トン以上の外航船、500トン以上の内航船に搭載が義務付けられている。受信した情報をレーダー画面に重ねて表示することもでき、海上保安庁は船の運航支援や、航路の管制に活用している。情報を蓄積し、航跡のデータを提供している民間測量会社もある。更新日:2014年1月18日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報