精選版 日本国語大辞典 「船首材」の意味・読み・例文・類語 せんしゅ‐ざい【船首材】 〘 名詞 〙 船の最前端にあって船首先端を構成する主要材。船首部を強固・堅牢にするため、下端において龍骨に接続して立てるもの。和船の水押(みおし)に相当する。[初出の実例]「船首材及び船尾材の外部両側面へ水脚を示す為め、一尺毎に〈略〉其尺度を記すべし」(出典:船籍規則(明治二三年)(1890)九条) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例