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艀船 フセン

大辞林 第三版の解説

ふせん【艀船】

はしけ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の艀船の言及

【家船】より

…しかしいずれも現在は陸上の生活に変わってしまった。なお,このような海上居住の漂泊漁民と,昭和20年代末ごろまで東京港や大阪港にいて沖合停泊の貨物船から陸上への貨物運搬をしていた艀(はしけ)船の水上生活者とはいかなる関連を有するかという問題はいまだにはっきりせず,現在ではこうした艀での運搬業者の生活も消滅してしまった。家船に類似した海上漂泊民が香港や東南アジアのフィリピン南部,タイ南部からマレーシア,インドネシアに見られるが,いずれも日本の家船との関連は明確ではない。…

【シャア】より

…やがて大分県内のミカンやカボチャなど都留近隣の特産物を扱い,その他の農産物以外の商品も販売するようになったが,依然としてその経済的実権は妻が握り,夫はもっぱら船の運航のみを行ってきた。やがて船の大型化とともに,セメントや石炭の運搬,あるいは大阪港内の艀(はしけ)船として夫婦で働くようになるなど,もっぱら船を中心とした伝統的生活を続けてきた。家船(えぶね)【高桑 守史】。…

【艀】より

…はしけ船の略。現在ではバージと呼ばれることも多い。一般には港内,内海,河川などで貨物を運搬する小型船の総称として用いられる。非自航船が大部分であり,使用水域が平穏で,かつ浅喫水を要求されることなどから箱型平底船体構造をもつ。日本では,達磨船,団平船,伝馬船などが古くから近距離および中継輸送用のはしけとして,また倉庫代用の倉はしけとして,輸送の補助機関使われてきたが,アメリカ,ヨーロッパ,ソ連(現ロシア)などでは早くから内陸河川輸送の有力な輸送機関として広く用いられてきた。…

※「艀船」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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