デジタル大辞泉 「艙」の意味・読み・例文・類語 そう【艙】[漢字項目] [音]ソウ(サウ)(呉)(漢)客や貨物を収容する船の部屋。ふなぐら。「艙口/船艙」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「艙」の読み・字形・画数・意味 艙16画 [字音] ソウ(サウ)[字訓] ふなぐら[字形] 形声声符は倉(そう)。のを積むところ、また室をいう。のデッキを艙板・艙面・艙頂、底の積するところを艙底、甲板への昇降口を艙口という。宋の陸游〔舟中、暁に賦す〕の詩に「斜につ、艙の 滿載す、一篷の霜」とあるものが、古い用例であろう。[訓義]1. 船の貨物を積むところ、船倉。2. 船室。[熟語]艙間▶・艙底▶・艙房▶[下接語]一艙・半艙 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報