良如(読み)りょうにょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「良如」の解説

良如 りょうにょ

1613*-1662 江戸時代前期の僧。
慶長17年12月7日生まれ。准如(じゅんにょ)の次男。寛永7年浄土真宗西本願寺13世。学寮をひらくが,宗義論争が原因廃止となる。大谷本廟(ほんびょう)を修築し,親鸞(しんらん)四百回忌法要をいとなんだ。寛文2年9月7日死去。51歳。京都出身。法名光円。号は教興院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「良如」の解説

良如 (りょうにょ)

生年月日:1612年12月7日
江戸時代前期の僧
1662年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android