良子内親王(読み)ながこないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「良子内親王」の解説

良子内親王 ながこないしんのう

1030*-1077 平安時代中期,後朱雀(ごすざく)天皇の第1皇女。
長元2年12月生まれ。母は陽明門院。長元9年伊勢斎宮(さいぐう),ついで内親王となる。長久3年一品(いっぽん)にすすみ,寛徳2年准三宮。同年父の死去により斎宮をしりぞいた。承保(じょうほう)4年8月26日死去。49歳。名は「よしこ」ともよむ。

良子内親王 よしこないしんのう

ながこないしんのう

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む