良慧(読み)りょうえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「良慧」の解説

良慧 りょうえ

1192-1268 鎌倉時代の僧。
建久3年生まれ。九条兼実(かねざね)の子。真言宗仁和(にんな)寺の道法法親王に師事し,上乗院住職となる。護持僧,東大寺別当をつとめ,延応2年大僧正。東寺長者を3回つとめた。文永5年11月24日死去。77歳。名は良恵ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む