芋竈(読み)いもがま

精選版 日本国語大辞典 「芋竈」の意味・読み・例文・類語

いも‐がま【芋竈】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かま」は、くぼんだ土地の意 ) サツマイモを貯蔵するための土穴屋根をかけたり、空気抜きを作ったりする。土間の下に作ることもある。
    1. [初出の実例]「畑の施肥や、甘藷竈(イモガマ)準備に忙しかった」(出典:清作の妻(1918)〈吉田絃二郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む