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芝山監物 しばやま けんもつ

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美術人名辞典の解説

芝山監物

安土・桃山時代の武将・茶人。利休七哲の一人。初名は俊一、通称に源内、号は宗綱。初め織田信長に仕え、のち豊臣秀吉に従う。利休から贈られた長次郎作の黒楽茶盌「雁取」は名物として知られ、また愛用に因んだ芝山型手水鉢・芝山緞子などにもその名を残している。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

芝山監物 しばやま-けんもつ

?-? 織豊時代の武将,茶人。
織田信長,豊臣秀吉につかえる。茶道を千利休にまなび,利休七哲のひとりにかぞえられる。天正(てんしょう)9年(1581)山上宗二,津田宗及らをまねいて茶会をひらいた。利休からの書簡がおおく現存する。名は俊一,宗綱。通称は源内とも。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

芝山監物

生年:生没年不詳
安土桃山時代の武将,利休七哲のひとり。通称源内,名乗り宗綱。初め織田信長に仕え,天正6(1578)年荒木村重討伐に従軍。のち豊臣秀吉に従い,御咄衆として1万石を給せられたという。12年に行われた大坂城の茶会にも参加。16年の後陽成天皇聚楽第行幸には,秀吉の前駆を務めた。天正9年には茶人として知られた堺の天王寺屋津田宗及や山上宗二らを招いた茶会を行っているから,このころには茶人としても知られていたようだ。利休から贈られた長次郎作の黒楽茶碗「雁取」を所持しており,芝山型手水鉢,芝山緞子などにも名を残している。<参考文献>村井康彦『利休七哲宗旦四天王

(谷端昭夫)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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