芝岡宗田(読み)しこう そうでん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「芝岡宗田」の解説

芝岡宗田 しこう-そうでん

?-? 室町-戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。尾張(おわり)(愛知県)乾坤(けんこん)院の逆翁宗順(げきおう-そうじゅん)にまなび,師の遺命により乾坤院をつぐ。延徳2年(1490)越前(えちぜん)(福井県)竜沢寺住持となり,3年後に乾坤院にもどった。美濃(みの)(岐阜県)出身俗姓芝田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android