芝岡宗田(読み)しこう そうでん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「芝岡宗田」の解説

芝岡宗田 しこう-そうでん

?-? 室町-戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。尾張(おわり)(愛知県)乾坤(けんこん)院の逆翁宗順(げきおう-そうじゅん)にまなび,師の遺命により乾坤院をつぐ。延徳2年(1490)越前(えちぜん)(福井県)竜沢寺住持となり,3年後に乾坤院にもどった。美濃(みの)(岐阜県)出身俗姓芝田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む