逆翁宗順(読み)ぎゃくおう そうじゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「逆翁宗順」の解説

逆翁宗順 ぎゃくおう-そうじゅん

1433-1488 室町時代の僧。
永享5年生まれ。曹洞(そうとう)宗。川僧慧済(せんそう-えさい)の法をつぐ。文明7年(1475)尾張(おわり)(愛知県)乾坤(けんこん)院の開山(かいさん)にまねかれたが,慧済を推し,みずからは2世となる。遠江(とおとうみ)(静岡県)の一雲斎,大洞院などの住持をつとめた。長享2年8月15日死去。56歳。尾張出身。別号に蔵鷺叟。号は「げきおう」ともよむ。編著に「点鉄集」。

逆翁宗順 げきおう-そうじゅん

ぎゃくおう-そうじゅん

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む