花崗質砂岩(読み)かこうしつさがん(その他表記)arkose

翻訳|arkose

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「花崗質砂岩」の意味・わかりやすい解説

花崗質砂岩
かこうしつさがん
arkose

石英,アルカリ長石の砂粒を主とし,粘土などのセメント物質を少量しか含んでいない砂岩。花崗岩やそれと同質の変成岩の機械的風化による砂粒が固結したもので,アルコースともいう。硬砂岩よりは色が白く,石英質砂岩よりも長石に富んでいる。起源については,砂漠や氷河気候の地域で花崗岩が浸食され,それが堆積,固結したものという説と,気候とは関係なく,土地の隆起速度が速く,浸食,堆積の盛んな地域でつくられるという説がある。

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