花時分(読み)はなじぶん

精選版 日本国語大辞典 「花時分」の意味・読み・例文・類語

はな‐じぶん【花時分】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 花の咲く時分。花の季節
    1. [初出の実例]「『とかく花時分は降(ふり)に困るで』『いや、雨はまっぴらだ。坊主をけしやす』」(出典歌舞伎小袖曾我薊色縫十六夜清心)(1859)五立返し)
  3. ( 比喩的に ) もっとも花やかな時分。勢いのさかんな頃。
    1. [初出の実例]「かけがへのなき若旦那、もはや浮世盛の花時分、その気のかたの煩ひか」(出典:浮世草子・好色産毛(1695頃)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む