花洛(読み)カラク

デジタル大辞泉 「花洛」の意味・読み・例文・類語

か‐らく〔クワ‐〕【花×洛/華×洛】

花の都。特に、京都京師けいし
「―は宇治より北にあたりて」〈十訓抄・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「花洛」の意味・読み・例文・類語

か‐らくクヮ‥【花洛・華洛】

  1. 〘 名詞 〙 花の都。にぎやかな都。また、京都の称。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「払暁従梨原庄華洛」(出典小右記‐永延元年(987)正月九日)
    2. 「我此たび花洛(クラク)帝都を見はじめの見おさめなれば」(出典:浮世草子武道伝来記(1687)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む