帝都(読み)テイト

デジタル大辞泉 「帝都」の意味・読み・例文・類語

てい‐と【帝都】

皇居のある都。皇都帝京

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精選版 日本国語大辞典 「帝都」の意味・読み・例文・類語

てい‐と【帝都】

  1. 〘 名詞 〙 皇居のある都。皇都。帝京。
    1. [初出の実例]「乗興冬天出帝都、暫尋蘭若蘿徒」(出典本朝無題詩(1162‐64頃)一〇・冬日遊円融寺〈菅原在良〉)
    2. 「年久も住み馴れし、九重の帝都をば、今を限りと顧みて」(出典:太平記(14C後)二)
    3. [その他の文献]〔李白‐哭晁卿衡詩〕

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普及版 字通 「帝都」の読み・字形・画数・意味

【帝都】ていと

都。唐・李白〔晁衡(阿倍仲麻呂)を哭す〕詩 日本の晁を辭す 征一片、壺(ほうこ)(、日本の古称)を遶(めぐ)る

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