花菜漬(読み)ハナナヅケ

精選版 日本国語大辞典 「花菜漬」の意味・読み・例文・類語

はなな‐づけ【花菜漬】

  1. 〘 名詞 〙 開ききらない菜の花を摘んで塩漬にした漬物。その風味色彩とが賞味される。京都の名産。菜の花漬。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「母たりし祖母の忌日や花菜漬〈暁水〉」(出典:ホトトギス雑詠選集‐春(1938)〈高浜虚子選〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む