芳村玄恂(読み)よしむら げんじゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「芳村玄恂」の解説

芳村玄恂 よしむら-げんじゅん

1678-1757 江戸時代中期の医師
延宝6年生まれ。儒学伊藤仁斎に,医学名古屋玄医にまなぶ。三千院門跡(もんぜき)道仁(どうにん)入道親王につかえ,法眼の位をあたえられた。宝暦7年2月12日死去。80歳。著作に「黄帝内経素問大伝」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む