苦鉄質捕獲岩(読み)くてつしつほかくがん

最新 地学事典 「苦鉄質捕獲岩」の解説

くてつしつほかくがん
苦鉄質捕獲岩

mafic xenoliths

種々の玄武岩安山岩質火山岩に含まれる苦鉄質岩捕獲岩(あるいは包有物)。塩基性捕獲岩とも。主に斑れい岩類,苦鉄質角閃岩~グラニュライト類。大きさは最大1m程度であるが,一般には人頭大以下の場合が多い。火成岩的組織を有するものは集積岩であることが多く,同源捕獲岩(包有物)の可能性がある。変成岩的なものは斑れい岩・玄武岩起原である。日本列島では主として日本海側の第三紀~現世の玄武岩・安山岩に含まれる。変成岩的なものは下部地殻の構成物である。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む