茂木好文(読み)もぎ よしぶみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「茂木好文」の解説

茂木好文 もぎ-よしぶみ

1709-1782 江戸時代中期の儒者
宝永6年生まれ。下野(しもつけ)(栃木県)の人。足利学校代官として16代庠主(しょうしゅ)(学校長)の月江,17代庠主の千渓を補佐。50年にわたって経史を講義した。子の久隆,孫の久周(ひさちか)も代官の職をついだ。天明2年6月15日死去。74歳。通称は条右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む