茜屋宗佐(読み)あかねや そうさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「茜屋宗佐」の解説

茜屋宗佐 あかねや-そうさ

?-? 戦国-織豊時代の茶人。
堺(さかい)にすみ,武野紹鴎(たけの-じょうおう)にまなんだ。鶴首(つるくび)茶入れ大名物(おおめいぶつ)の柿形茶入れ(茜屋柿)などを所蔵。「天王寺屋会記天文(てんぶん)20年(1551)2月16日の条などにその名がみえる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む