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茨木杉風 いばらぎ さんぷう

美術人名辞典の解説

茨木杉風

日本画家。滋賀県生。本名は芳蔵、初号は衫風。近藤浩一路に師事し、また太平洋画会研究所で洋画も学ぶ。日本美術院院友となるが、のち退会し、小林巣居人らと新興美術院を結成し、理事を務める。ふるさとの琵琶湖の風景をはじめ写生にもとづいた水墨画による独自の作風で知られた。日本学士会名誉会員。昭和51年(1976)歿、78才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

茨木杉風 いばらぎ-さんぷう

1898-1976 大正-昭和時代の日本画家。
明治31年2月8日生まれ。近藤浩一路(こういちろ)に水墨画をまなび,大正11年院展に初入選。昭和5年院友。12年小林巣居人らと新興美術院を結成。故郷滋賀県の風景をこのんでえがいた。昭和51年8月12日死去。78歳。八幡商業卒。本名は芳太郎。号ははじめ衫風。代表作に「湖畔の街」「近江(おうみ)八景」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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