茶の種類

共同通信ニュース用語解説 「茶の種類」の解説

茶の種類

茶は生産方法で大別できる。国内の生産割合の半分を占める「煎茶」は新芽を蒸してもみ、熱乾燥させて製造する。主に急須で入れる茶葉やペットボトル向けとなる。「玉露」や「てん茶」は収穫前に日光を遮って育てる。てん茶は収穫後にもまないのが特徴で、粉末状にすると抹茶になる。農林水産省によると、仕上げ前の価格は煎茶が1キロ当たり1223円で、てん茶が3141円。

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