デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「茶屋小四郎」の解説 茶屋小四郎 ちゃや-こしろう 1593-1633 江戸時代前期の商人。文禄(ぶんろく)2年生まれ。初代茶屋四郎次郎の4男。徳川家康の命で和歌山藩主徳川頼宣(よりのぶ)につかえ,藩の呉服師となり,紀州一ヵ国貢納金改め包方をつとめ,紀州茶屋を名のった。寛永10年8月9日死去。41歳。本姓は中島。名は宗清。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by