茶鐺(読み)チャトウ

デジタル大辞泉 「茶鐺」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐とう〔‐タウ〕【茶×鐺】

茶釜ちゃがま
青銅製または黄銅製の器で、湯を沸かすのに用いるもの。鑵子かんす

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精選版 日本国語大辞典 「茶鐺」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐とう‥タウ【茶鐺】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 青銅製または黄銅製の湯を沸かす器。鑵子(かんす)
  3. ちゃがま(茶釜)
    1. [初出の実例]「湯沸茶鐺声瑟瑟、大唐国裏本無禅」(出典空華集(1359‐68頃)二・次韻答中心煑茗談禅之語)
    2. [その他の文献]〔李洞‐贈曹郎中崇賢所居詩〕

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普及版 字通 「茶鐺」の読み・字形・画数・意味

【茶鐺】ちやとう

茶の鍋。

字通「茶」の項目を見る

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