草刈太一左衛門(読み)くさかり たいちざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「草刈太一左衛門」の解説

草刈太一左衛門 くさかり-たいちざえもん

1815-1884 幕末-明治時代開拓者
文化12年生まれ。肥前大野村(長崎県佐世保市)の人。石炭事業で財をなし,相浦川(あいのうらがわ)下流域干拓をすすめる。嘉永(かえい)5年真申(まさる)新田を,安政4年より9年かけて大潟新田を造成した。以後長崎県北地方の新田開発につとめた。明治17年3月10日死去。70歳。幼名は源蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む