デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「草壁醜経」の解説 草壁醜経 くさかべの-しこぶ ?-? 飛鳥(あすか)時代の官吏。穴戸(あなと)(長門(ながと)の古称)の国司。大化(たいか)6年(650)2月9日白い雉(きじ)を孝徳天皇に献上し,この祥瑞(しょうずい)により2月15日白雉(はくち)と改元される。褒美として大山(だいせん)の位と多数の品物をさずかった。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例