草莽隊(読み)そうもうたい

百科事典マイペディア 「草莽隊」の意味・わかりやすい解説

草莽隊【そうもうたい】

草莽在野を意味し,幕末〜明治維新期に浪士郷士豪農豪商学者神官農民などが自分たちの費用で結成した隊。戊辰(ぼしん)戦争では赤報隊など多くの草莽隊が新政府軍に加わったが,仁義隊のように〈徳川家御興復〉を唱えたものもある。
→関連項目農兵

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 ぼしん 戊辰 戦争

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む