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荒井鳴門 あらい めいもん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

荒井鳴門 あらい-めいもん

1775-1853 江戸時代後期の儒者。
安永4年3月25日生まれ。阿波(あわ)徳島藩儒那波魯堂(なわ-ろどう)に師事し,文政元年江戸にでて林述斎にまなぶ。のち山城(京都府)淀(よど)藩主稲葉氏につかえた。嘉永(かえい)6年7月29日死去。79歳。阿波出身。名は公廉,豹。字(あざな)は廉平。通称は半蔵。別号に南山,豹庵。著作に「孝経襯註(しんちゅう)」「孟子外書」など。

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朝日日本歴史人物事典の解説

荒井鳴門

没年:嘉永6.7.29(1853.9.2)
生年:安永4.3.25(1775.4.24)
江戸時代後期の漢学者。阿波(徳島県)の人。名は公廉,豹,字は廉平,班蔵,通称は半蔵,号は鳴門,南山など。幼いころから読書を好み,那波魯堂に学ぶ。その後,大坂に出て奥田尚斎に師事。文化2(1805)年,大和五条の郷校主善館に招かれ,郡民を教導する。文政1(1818)年,江戸に行き,林述斎門に入る。聘せられて山城国(京都府)淀藩に仕える。31年間,4代の藩主に仕え,留守居役にまで進み,藩政に参与した。朱子学を信奉。大坂の風俗を詠んだ『浪華四時雑興百首』や吉野を題した『芳野新詠』など,詩人としても名を残している。

(高橋昌彦)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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