荒木不二洋(読み)あらき ふじひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荒木不二洋」の解説

荒木不二洋 あらき-ふじひろ

1932- 昭和後期-平成時代の数理物理学者。
昭和7年7月28日生まれ。41年京大教授となり,平成5年同大数理解析研究所長。8年東京理大教授。物理学のテーマである「場の量子論」などを数学的に基礎づけた。物理学と数学との境界領域の研究を開拓し,9年朝日賞。国際数理物理学会会長などをつとめた。東京出身。京大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む