荷台(読み)ニダイ

精選版 日本国語大辞典 「荷台」の意味・読み・例文・類語

に‐だい【荷台】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 貨物自動車や自転車の荷物を載せる部分
    1. [初出の実例]「空地に自転車を停めて、荷台から予備行嚢を下ろした」(出典:赤い自転車(1952)〈阿川弘之〉)
  3. てんびん棒の両端にさげた、荷を載せる箱などの入れ物
    1. [初出の実例]「両方に担いだ荷台の片方に」(出典:烏物語(1908)〈鈴木三重吉〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む