入れ物(読み)イレモノ

精選版 日本国語大辞典 「入れ物」の意味・読み・例文・類語

いれ‐もの【入物・容物】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物を入れる器。容器。
    1. [初出の実例]「わりごども、しろがね、こがねてうじて、いれ物いとをかしくて」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開下)
    2. 「呼鐘を鳴らして朱肉の盒(イレモノ)を取り寄せ」(出典:不如帰(1898‐99)〈徳富蘆花〉中)
  3. 中に入れてあるもの。なかみ。
    1. [初出の実例]「俵は中なる納物(イレモノ)を取れども取れども尽きざりける」(出典:太平記(14C後)一五)
  4. 棺の忌み詞。
  5. 野菜などを混ぜた粥(かゆ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む