20世紀日本人名事典 「菅修」の解説 菅 修カン オサム 昭和期の医師 日本精神薄弱者福祉連盟会長。 生年明治34(1901)年4月10日 没年昭和53(1978)年12月15日 出生地広島県 学歴〔年〕北海道帝大医学部〔昭和2年〕卒 主な受賞名〔年〕朝日社会福祉賞(昭50年度) 経歴東京府立松沢病院に勤務、作業療法を中心に治療にあたる。昭和13年神奈川県立芹香院長に就任。戦後は、神奈川県立ひばりが丘学園長、日本精神薄弱者愛護協会長などを務める。33年国立秩父学園、さらに46年国立コロニーのぞみの園の開設、運営に尽力。著書に「治療教育学」「精神薄弱者福祉概論」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅修」の解説 菅修 かん-おさむ 1901-1978 昭和時代の精神科医。明治34年4月10日生まれ。東京府立松沢病院につとめ,作業療法によって治療する。戦後,神奈川県立ひばりが丘学園長,日本精神薄弱者愛護協会長をつとめる。国立秩父学園,国立コロニーのぞみの園の開設,運営につくした。日本精神薄弱者福祉連盟会長。昭和53年12月15日死去。77歳。広島県出身。北海道帝大卒。著作に「治療教育学」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by