[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「菊の司」の解説 きくのつかさ【菊の司】 岩手の日本酒。酒名は、菊は花の王であることから、「菊一輪、世界の花の司かな」という句にちなみ、酒の世界で司(王様)になれるように、との意を込めたもの。純米大吟醸酒、純米吟醸酒、特別純米酒、純米酒、特別本醸造酒などをそろえる。全国新酒鑑評会で受賞実績多数。仕込み水は中津川の伏流水。蔵元の「菊の司酒造」は安永年間(1772~1781)に酒造業を開始。別銘柄に「七福神」がある。所在地は盛岡市紺屋町。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報