菊吸(読み)きくすい

精選版 日本国語大辞典 「菊吸」の意味・読み・例文・類語

きく‐すい‥すひ【菊吸】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 昆虫きくすいかみきり(菊吸天牛)」の異名。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「少女は団扇を持て葉末なる菊虫(スイ)を払ひて居けり」(出典:浮世草子・近代艷隠者(1686)五)
  3. 鳥「きくいただき(菊戴)」の異名。〔大和本草(1709)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む