菊池康成(読み)きくち やすなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菊池康成」の解説

菊池康成 きくち-やすなり

?-? 鎌倉時代の武将
菊池武房の弟。肥後(熊本県)菊池氏の一族。文永11年(1274)の蒙古(もうこ)襲来に際し,筑前(ちくぜん)(福岡県)博多で兄の武房や赤星有隆らとともに蒙古軍の上陸をしりぞけたが,その戦闘重傷を負ったという。通称八郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む