菖蒲葺く(読み)あやめふく

精選版 日本国語大辞典 「菖蒲葺く」の意味・読み・例文・類語

あやめ【菖蒲】 葺(ふ)

  1. 端午節句行事として、五月四日の夜、軒にショウブをさす。邪気を払い火災を防ぐという。古く宮中で行なわれたが、後、武家民間にも伝わった。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「空はれて沼の水嵩(みかさ)を落さずはあやめもふかぬ五月(さつき)なるべし」(出典山家集(12C後)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む