デジタル大辞泉 「萌生」の意味・読み・例文・類語 ほう‐せい〔ハウ‐〕【×萌生】 [名](スル)草木がもえ出ること。転じて、物事が起こり始まること。「これに倣ならわんと思う志また―す」〈中村訳・西国立志編〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「萌生」の意味・読み・例文・類語 ほう‐せいハウ‥【萌生】 〘 名詞 〙 もえ出ること。きざすこと。〔慶応再版英和対訳辞書(1867)〕[初出の実例]「これに傚んと思ふ志、また萌生す」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一二)[その他の文献]〔後漢書‐光武紀下〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「萌生」の読み・字形・画数・意味 【萌生】ほう(はう)せい もえ出る。〔漢書、礼楽志〕(王吉の上)今俗の民を牧(やしな)ふ以(ゆゑん)の、~を以て鑿(せんさく)す。是(ここ)を以て詐僞生し、刑罰極まり無し。質樸日に(せう)し、恩愛(やうや)くし。字通「萌」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報