萌葱匂(読み)モエギニオイ

精選版 日本国語大辞典 「萌葱匂」の意味・読み・例文・類語

もえぎ‐におい‥にほひ【萌葱匂】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「萌葱匂威(おどし)」の略 ) 鎧(よろい)の威の萌葱色を上から下へ順に薄くしたもの。
    1. [初出の実例]「中将成親は、紺地のにしきのひたたれに、萌黄匂のよろひ」(出典:平治物語(1220頃か)上)
  3. もえぎ(萌葱)の匂
    1. [初出の実例]「もゑぎにほひの裏うちたる竹笠」(出典:曾我物語(南北朝頃)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む