デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「萩原禎助」の解説 萩原禎助 はぎわら-ていすけ 1828-1909 幕末-明治時代の和算家。文政11年生まれ。斎藤宜義(ぎぎ)に入門し,円理豁術(かつじゅつ)をおさめた。明治11年群馬師範教師,17年から東京大学で和算書の調査をおこなった。明治42年11月28日死去。82歳。上野(こうずけ)(群馬県)出身。名は信芳。字(あざな)は徳卿。号は湖山。著作に「算法方円鑑」「算法円理私論」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例