萩塚古墳(読み)はぎづかこふん

日本歴史地名大系 「萩塚古墳」の解説

萩塚古墳
はぎづかこふん

[現在地名]玉村町後箇

からす川浸食崖上の北方八七〇メートルに位置。墳丘変形ははなはだしい。直径約二八メートル、高さ二・五メートルの円墳。両袖型の横穴式石室を有し、榛名はるな山二ッ岳の爆裂に伴って噴出した角閃石安山岩を使用。大きさも揃えられ、削り加工が施されている。石室長約八・六メートル、玄室長五・四メートル、奥幅一・七八メートル。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む