落前(読み)おとしまえ

精選版 日本国語大辞典 「落前」の意味・読み・例文・類語

おとし‐まえ‥まへ【落前】

  1. 〘 名詞 〙
  2. てきや・盗人仲間の隠語
    1. (イ) 露店などで値を適当なところまで落とすことをいう。〔特殊語百科辞典(1931)〕
    2. (ロ) 強盗のおどし文句をいう。〔隠語構成様式并其語集(1935)〕
  3. ( から転じて ) もめごとの仲に立って話をつけること。失敗や、事故無銭飲食などのあと始末をつけること。〔隠語全集(1952)〕
    1. [初出の実例]「彼が焼酎一升を、部落に寄付することで、オトシマエがついた」(出典:自由学校(1950)〈獅子文六〉都会の谷間)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む