おとし‐まえ‥まへ【落前】
- 〘 名詞 〙
- ① てきや・盗人仲間の隠語。
- (イ) 露店などで値を適当なところまで落とすことをいう。〔特殊語百科辞典(1931)〕
- (ロ) 強盗のおどし文句をいう。〔隠語構成様式并其語集(1935)〕
- ② ( ①から転じて ) もめごとの仲に立って話をつけること。失敗や、事故、無銭飲食などのあと始末をつけること。〔隠語全集(1952)〕
- [初出の実例]「彼が焼酎一升を、部落に寄付することで、オトシマエがついた」(出典:自由学校(1950)〈獅子文六〉都会の谷間)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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