精選版 日本国語大辞典 「落胤腹」の意味・読み・例文・類語
らくいん‐ばら【落胤腹】
らくい‐ばら【落胤腹・落遺腹】
- 〘 名詞 〙 「らくいんばら(落胤腹)」の変化した語。
- [初出の実例]「伊賀の国(平氏也)服部の、杉の木と云人の子息、おうたの中と申人、養子にして有しが、京にてらくいばらに子をまうく」(出典:申楽談儀(1430)猿楽の諸座)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...