葦田庄(読み)あしだのしよう

日本歴史地名大系 「葦田庄」の解説

葦田庄
あしだのしよう

現青垣町の南東部を占めたと考えられる庄園。鎌倉時代は奈良春日社領で、正安四年(一三〇二)八月一二日の春日社司泰利廻文(祐春記)に「当社領丹波国葦田庄」とみえる。このとき領家方雑掌が訴訟したのに対し春日社の神官たちは「非拠濫訴」として退け、寺社重色仏神供料を全うするように長者殿下(摂関家)政所の裁許を請うている(同年八月「大和春日社司解」同書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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