デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蒔田さくら子」の解説 蒔田さくら子 まきた-さくらこ 1929- 昭和後期-平成時代の歌人。昭和4年1月11日生まれ。「をだまき」をへて昭和27年小宮良太郎の「短歌人」に入会,60年から発行責任者。57年「紺紙金泥」で日本歌人クラブ賞。ロマン的な歌風に内面的な深みをくわえる。東京出身。都立第三高女卒。本名は浜高家(はまたけ)さくら子。歌集に「秋の椅子」「鱗翅目(りんしもく)」「時計草」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例