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蒸栗色 むしぐりいろ

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色名がわかる辞典の解説

むしぐりいろ【蒸栗色】

色名の一つ。ブナ科クリの実の、蒸した果肉のような薄く柔らかな色調の黄色。食欲をそそる美味なイメージがある。色名としていつごろから用いられたかは明確でない。およそ4000~5000年前に栄えた青森県の三内丸山さんないまるやま遺跡から、野生種ではない人間が栽培したクリの痕跡が発見されており、縄文時代から身近な存在であった。濃い茶色を意味する栗色は栗皮くりかわ色とも呼ばれたように外皮の色。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
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