蒸栗色(読み)むしぐりいろ

色名がわかる辞典 「蒸栗色」の解説

むしぐりいろ【蒸栗色】

色名の一つ。ブナ科クリの実の、蒸した果肉のような薄く柔らかな色調黄色食欲をそそる美味なイメージがある。色名としていつごろから用いられたかは明確でない。およそ4000~5000年前に栄えた青森県三内丸山さんないまるやま遺跡から、野生種ではない人間が栽培したクリの痕跡が発見されており、縄文時代から身近な存在であった。濃い茶色を意味する栗色は栗皮くりかわ色とも呼ばれたように外皮の色。

出典 講談社色名がわかる辞典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む