蒸栗色(読み)むしぐりいろ

色名がわかる辞典 「蒸栗色」の解説

むしぐりいろ【蒸栗色】

色名の一つ。ブナ科クリの実の、蒸した果肉のような薄く柔らかな色調黄色食欲をそそる美味なイメージがある。色名としていつごろから用いられたかは明確でない。およそ4000~5000年前に栄えた青森県三内丸山さんないまるやま遺跡から、野生種ではない人間が栽培したクリの痕跡が発見されており、縄文時代から身近な存在であった。濃い茶色を意味する栗色は栗皮くりかわ色とも呼ばれたように外皮の色。

出典 講談社色名がわかる辞典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む