コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

蒸発皿 ジョウハツザラ

5件 の用語解説(蒸発皿の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

じょうはつ‐ざら【蒸発皿】

化学実験で、溶液を加熱濃縮または蒸発乾固させるのに用いる浅い皿。磁製のほか金属製・ガラス製・石英製などがある。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

百科事典マイペディアの解説

蒸発皿【じょうはつざら】

化学実験で,溶液試料から溶媒を蒸発させるための容器。磁製のもののほか,ガラス製,石英製,金属製(白金,ニッケル,鉛,鉄など)のものもある。丸底または平底で,内径5〜30cm程度のものが普通。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

じょうはつざら【蒸発皿 evaporating dish】

溶液から溶媒を蒸発させて,濃縮あるいは乾固するための容器。普通は丸底,口付きであるが,平底のものもある。磁製で直径5cm(内容積約18cm3)から30cm(同約3.4l)程度のものが普通である。ほかにガラス製,石英製,白金,ニッケル,鉛,鉄などの金属製のものもある。一般に空気と液との接触面積を大きくするため浅く広くしてあるので,加熱には直火をさけて水溶,油溶などで使用するほうがよい。【中原 勝儼】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

じょうはつざら【蒸発皿】

化学実験の際、溶液を加熱濃縮、または蒸発乾固して溶質を析出させる操作に用いる深皿。磁製のものが多いが、ガラス製・白金製もある。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

蒸発皿
じょうはつざら
evaporating dish

化学実験器具の一つ。溶媒を加熱蒸発させて溶液を濃縮し、あるいは蒸発乾固させるのに使われる丸底で注ぎ口のある深皿状容器。ガラス製、石英製、磁製、金属製のものがある。微量試料用の小形から、数リットル容量の大形のものまであり、沸騰を避けながらゆっくり加熱し、かつ液の蒸発面積が広くなるように使われる。[岩本振武]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

蒸発皿の関連情報