コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

蓮尊 れんそん

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

蓮尊 れんそん

今昔物語集」にみえる僧。
美作(みまさか)(岡山県)の人。大和(奈良県)元興寺で法華(ほけ)経を読誦(どくじゅ)したが,終章二十八品の「普賢勧発品」を暗記しようとしてもできなかった。ある時,夢の中にあらわれた普賢菩薩の使いの天童から,前世で法華経二十七品までを聞き,終章は聞けなかったためだとおしえられ,以後も精進して念願をはたしたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

蓮尊の関連キーワード藤原光益説経尊者美作

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android