デジタル大辞泉 「蓮華升麻」の意味・読み・例文・類語 れんげ‐しょうま【×蓮華升麻】 キンポウゲ科の多年草。日本特産。山地の林内に生え、高さ約60センチ。葉はサラシナショウマに似た大形の複葉で、互生。7~9月、淡紫色の花を数個下向きに開き、花びら状の萼がくがあってハスの花に似る。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「蓮華升麻」の意味・読み・例文・類語 れんげ‐しょうま【蓮華升麻】 〘 名詞 〙 キンポウゲ科の日本特産の多年草。本州中部の深山に生える。高さ約六〇センチメートル。葉は二、三回三出複葉。各小葉は卵形で縁に粗い鋸歯(きょし)がある。夏から秋にかけ、長い花柄の先に径約三センチメートルの淡紫色の花が下向きに咲く。くされんげ。[初出の実例]「蓮花升麻は武州秩父山中及日光山にもあり」(出典:古今要覧稿(1821‐42)三九二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「蓮華升麻」の解説 蓮華升麻 (レンゲショウマ) 学名:Anemonopsis macrophylla植物。キンポウゲ科の多年草,園芸植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報