蔣光慈(読み)しょうこうじ(その他表記)Jiǎng Guāng cí

改訂新版 世界大百科事典 「蔣光慈」の意味・わかりやすい解説

蔣光慈 (しょうこうじ)
Jiǎng Guāng cí
生没年:1901-31

中国の小説家。安徽省六安の生れ。本名は蔣光赤,あるいは蔣俠僧ともいう。五・四運動の後,モスクワへ留学(1921-24),帰国後,詩集《新夢》や論文を発表してロシアの十月革命を賛美し,文学の階級性を説いて青年層に衝撃をあたえた。1928年には銭杏邨阿英)らと太陽社を結成して革命文学運動を展開。小説には《少年飄泊者》などがあるが,死後,はじめて単行本として出版された《田野の風》は,農村の階級闘争を描き井岡山をいち早く小説にとりこんでいる点でも注目される。
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