蔵人所の別当(読み)くろうどどころのべっとう

精選版 日本国語大辞典 「蔵人所の別当」の意味・読み・例文・類語

くろうどどころ【蔵人所】 の 別当(べっとう)

  1. 蔵人所長官殿上人および蔵人所の職員を統轄する。平安時代宇多天皇ころ初めて置かれた。殿上別当(てんじょうべっとう)。蔵人の別当。
    1. [初出の実例]「大納言 従三位 藤時平〈二十六 六月十九日任。〈略〉七月七日為蔵人所別当。十三日正三位〉」(出典:公卿補任‐寛平九年(897)藤時平)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む